ブランコート

都市型デザイナーズマンション

イタリアンレストラン

リストランテ ベッラファーべ

ガラシャ

ガラシャ

祭り

ながさん祭りロゴ

アジールコート

なにわ筋と鶴見橋商店街の結節点

ガラシャ

ガラシャ

いい湯加減 記事一覧
 投稿日時: 2016/01/01
月刊なび113号より 教育無償化とは「カネ」も「テマ」も惜しまないこと 2016/7/1
月刊なび112号より 人権法を改憲に絡めとられないように 2016/6/1
月刊なび111号より 市民も「当事者」に加わるのが障害者差別解消法 2016/5/1
月刊なび110号より 大先輩の示唆 2016/4/1
月刊なび109号より 5歳児教育費無償から共生の教育を 2016/3/1
月刊なび108号より 新年の抱負は「逆境からこそ対案 2016/2/1
月刊なび107号より 効率化と福祉は両立できるかという【橋下難問】 2016/1/1
月刊なび106号より かくして大阪改革冬の陣は幕を閉じた 2015/12/1
月刊なび105号より あえてリスクをとる 2015/11/1
月刊なび104号より いま、政治の課題は「格差是正」のはず 2015/10/1
月刊なび103号より 一強多弱から芽生えた直接民主主義 2015/9/1
月刊なび102号より 公募区長をやめてはいけない 2015/8/1
月刊なび101号より 初心忘れず、不平等に挑戦する 2015/6/29
月刊なび100号より 住民投票忘備録 2015/6/29
月刊なび99号より 政治闘争は矛を収めるものなのに 2015/6/29
月刊なび98号より 住宅扶助を活かせなくてどこが改革か 2015/6/29
月刊なび97号より 住民投票で「中間組織」の役割を自覚する 2015/6/29
月刊なび96号より 住民投票までに溝を浚えて 2015/6/29
月刊なび95号より いい湯加減_新年7つの目標 2015/1/13

月刊なび94号より 実り多かった生活困窮者全国大会 2014/12/16
月刊なび93号より ボクのいい湯加減 「水俣学」に触れた旅 2014/11/12
月刊なび92号より ボクのいい湯加減 分かちあう大阪、わかりあう政治 2014/10/18
月刊なび91号より ボクのいい湯加減 西成区特区構想は迫力がある 2014/9/17
月刊なび90号より 夕張市は「先駆の自治体」になるかも 2014/8/10
月刊なび89号より 大谷強さんを偲んで、来春を考える 2014/7/10
月刊なび88号より 仏のソーシャル・ファームがやってくる 2014/6/10
月刊なび87号より 「差別の温床」を残さない 2014/5/10
月刊なび86号より 資産も不安も格差もある団塊世代 2014/4/12
月刊なび85号より 非貨幣税外収入で地域が動く 2014/3/18
月刊なび84号より 改革の第二ステージが始まったのか 2014/2/12
月刊なび83号より 社会運動の再生に期待する 2014/1/16

月刊なび82号より 重なり合う合意 2013/12/10
月刊なび81号より 平等は小うるさいか? 2013/11/10
月刊なび80号より 「改革を競う」のが大阪らしい 2013/10/10
月刊なび79号より 地域と労働現場に「三層のセーフティネット」を 2013/9/10
月刊なび78号より 市民交流センターを「互助の施設」に再生する 2013/8/01
月刊なび77号より あちらも霞ヶ関、こちらも霞ヶ関 2013/7/09
月刊なび76号より 部落解放同盟の『挑戦』を読む 2013/6/10
月刊なび75号より 公共サービスにコミュニティ経済を 2013/5/10
月刊なび74号より 障害者雇用の法律が変わって想うこと 2013/4/10
月刊なび73号より 「ビルメンで働く人の実態調査」がまとまりました 2013/3/4
月刊なび72号より 互助の種を蒔く 2013/2/1
月刊なび71号より 社会福祉の分裂に立ち入る 2013/1/4

月刊なび70号より 橋下さんが市長を辞めなくて良かった 2012/12/3
月刊なび69号より 「西成特区構想」が発表された 2012/11/1
月刊なび68号より 無ければみんなで作り出そう 2012/10/1
月刊なび67号より 橋のない川に橋を架けるのはだれ? 2012/9/1
月刊なび66号より 反原発デモがすごい! 2012/8/1
月刊なび65号より 札幌の政策入札フォーラムに乞うご期待 2012/7/1
月刊なび64号より 西成の「自由区」に住んでみませんか 2012/6/1
月刊なび63号より 「地域介護」を育てられないか 2012/5/1
月刊なび62号より 労働運動はいつも社会問題の友達 2012/4/1
月刊なび61号より 福祉に優しい橋下市長を期待する 2012/3/1
月刊なび60号より 「蔭の西成区長室」はスタッフ募集中 2012/2/1

月刊なび58号より 橋下劇場の部落問題はわかり易いが、深くない 2011/12/1
月刊なび57号より 会社の社ではなく、社会の社という「社宅」は夢? 2011/11/1
月刊なび56号より 渡辺村と中川治さんの「宝の山」 2011/10/1
月刊なび55号より ボクの故郷は「エコ集落」 2011/9/1
月刊なび54号より 別冊フレンド事件から15年 2011/8/1
月刊なび53号より 人に優しくすることによってしか癒されない深い悲しみ 2011/7/1
月刊なび52号より 吉田松陰と高須久子と、芸人勇吉 2011/6/1
月刊なび51号より ボク達が選挙カーのマイクを使わなかったわけ 2011/5/1
月刊なび50号より 「公務員を減らす」vs「公共事業を活かす」 2011/3/1
月刊なび49号より 「ひとりぼっちにさせない」そして「泣き寝入りさせない」 2011/2/1
月刊なび48号より 水上勉の社会派小説とボクの故郷 2011/1/1

月刊なび47号より 民主党に裏切られた今年の10大ニュース 2010/12/1
月刊なび46号より 差別に反対する営みは社会発展の糧 2010/11/1
月刊なび45号より ボクの「いちびり」が招いた職業訓練施設存亡の危機 2010/10/1
月刊なび44号より 福祉癖を問い直して、雇用を競う 2010/9/1
月刊なび43号より F作戦に異常あり 2010/8/1
月刊なび42号より 「貧困ビジネス」の法規制という出来レース 2010/7/1
月刊なび41号より 鳩山さん、5月未決着でも良いじゃないですか 2010/5/1
月刊なび40号より 「人権」が「赤い糸」だったあの頃 2010/4/1
月刊なび39号より 寒空の通夜の一杯の沖縄そば 2010/3/1
月刊なび38号より 霞ヶ関vsボクらのエアコン戦争 2010/2/1

月刊なび36号より 仕事レス、ホームレス、そして介護レスの片道切符 2009/12/1
月刊なび35号より これは、やっぱり「せんないこと」なのだろうか? 2009/11/1
月刊なび34号より 未開の荒野から  助けを求める声が聞こえる 2009/10/1
月刊なび33号より 暑い夏、「船中八策」で涼を採る 2009/9/1
月刊なび32号より 総選挙も、公園の管理者選考も、気になる夏 2009/8/1
月刊なび31号より エル・チャレンジの十年、そして、二人の「おさむささん」 2009/7/1
月刊なび30号より 釜ヶ崎の新築マンションの町会費で悩んでいます 2009/6/1
月刊なび29号より 旅は道連れ、鶴も社会運動も、つがいで舞う 2009/5/1
月刊なび28号より 少し肌寒い4月を迎えて 2009/4/1
月刊なび27号より ふるさとからの訃報 2009/3/1
月刊なび26号より 府立公園に「社会」というテントを張る 2009/2/1
月刊なび25号より まだタイトルが決まらないボクの初夢 2009/1/1

月刊なび24号より たかじんの番組での部落問題 2008/12/1
月刊なび23号より 「みんろう」でこのまちに溶けていく 2008/11/1
月刊なび22号より 自民党と一緒に、メタボとさらばしたい 2008/10/1
月刊なび21号より まちづくり委員長はご住職 2008/9/1
月刊なび20号より 北京を駆けろ!福島千里 2008/8/1
月刊なび19号より ユニバーサルホテル「ビッグアイ」を知ってますか? 2008/7/1
月刊なび18号より オセロの次の一手はツルミンバンク 2008/6/1
月刊なび17号より 過激派知事にもの申す 2008/5/1
月刊なび16号より 「あいりん地区にお花屋さんがオープンする」 2008/4/1
月刊なび15号より 「限界町会」の優しい町会長さん 2008/3/1
月刊なび14号より アナザ・ウェイの『なび』となって 2008/2/1
月刊なび13号より 夕日が美しかった、あの頃に還ろう 2008/1/1

月刊なび12号より 優しく諭された・・・そんな市長選挙だった。 2007/12/1
月刊なび11号より 昔、大阪市は「新たな公」だった。 2007/11/1
月刊なび10号より ボクの「被告」初体験 2007/10/1
月刊なび9号より 「福祉」の先にある「境地」 2007/9/1
月刊なび8号より 「世陸」の夏、オタクのボクの40年前の衝撃 2007/8/1
月刊なび7号より もうひとつの全国ホームレス調査 2007/7/1
月刊なび6号より あの上祐VSこのボクの舌戦in西成 2007/6/1
月刊なび5号より 湯加減のような人の世を求めてお風呂を守ろう 2007/5/1
月刊なび4号より ボクは無類の選挙好き・・・ 2007/4/1
月刊なび3号より 「働きたい」と「できちゃった雇用」 2007/3/1
月刊なび2号より 初夢は「食券食堂」 2008/2/1
月刊なび創刊号より 湯加減のような”いい加減”さで 2007/1/1

月間なび106号より かくして大阪改革冬の陣は幕を閉じた
 投稿日時: 2015/11/27
 この拙文を、W 選挙投票日数日前に、備忘録のつもりで書いている。
 ボクは、都構想住民投票が僅差だった夜、柳本顕さんが「火中の栗を拾うことになってしまう」と予感した。それぐらい、彼は、業界用語で言う「タマが良かった」し、また「他にタマがなかった」。
 立候補を発表した柳本候補が、敬老パスの50円負担を元に戻すと公約に掲げ、公募区長、公募校長にも消極的同意を述べたのを見て、「最初から躓いた」と直感した。失礼な言い方だが、いかにもの保守回帰が致命傷にならなければ良いがと不安だった。これは維新以外の議員の総意だと聞いて、柳本の足を引っぱるなと腹立たしかった。「改革全体主義」なんて論の識者もいて驚いた。
 重ねて、「大阪会議」の過程での自民党議員の「二重行政は架空だ」とのこれまたちゃぶ台返しは、木を見て森を見ないものだと思ってきた。市民は、体育館が二つあるから二重行政なんて言ってるんじゃない。公務員及びそれにつながる「二重の権益」という漠とした「森」を見ているのだ。既存の政治家は「木」を見て、二つあってもムダではないなどと、反論にならない反論を展開し、市民を苛立たせた。各種調査でも、市民の一番の関心は「二重行政の解消」となった。ボクは、反転攻勢の「反」は「反省の反」だと痛感した。
 共産党が勝手連で自民候補を応援すると言ってマスコミの注目を集めたが、その理由を「維新政治を終わらせる」ためと声高に叫んだので、ボクは、終わったはずの都構想議論を再燃させる利敵行為だと思った。柳本候補の「対話より協調」も「熟議の合意」も、維新議員も含めた協調、合意のはずなのに、いらぬケンカを売るのは「排除の論理」だと腹立たしかった。
 柳本候補が、総合区の先行区を西成区と発表した時、ボクは「柳本改革」の序幕だと膝を叩いた。しかし、ほとんど尻切れになった。というか、住民投票での「都構想には廃案が対案」と似た肩透かしを感じた。ボクは、西成区で福祉は空回りしている、悪循環していると『なび』でも述べてきたが、「西成特区構想」はそこに切り込み、西成総合区でさらに水平展開する「総合区福祉」「分権福祉」こそ大阪改革だと期待していたので、梯子が外された気がした。
 選挙戦では橋下演説が席巻して圧倒されそうになったが、彼の致命傷も垣間見えた。橋下は福祉に弱い。有効求人倍率が1.0を超えたのを披瀝し、「働く気があれば誰でも働ける大阪になった」との啖呵は、市民感情を逆なでするものだった。彼は、非正規や長期失業者、働くことに困難を抱えた市民の葛藤を想像できないし、「大阪の格差」も見ようともしていない。橋下改革のこのままの続行
では、格差を広げてしまうのではないか、ここが大阪改革競争だと思ったが、まったく争点にならなかった。かくして、大阪改革競争の冬の陣は幕を閉じる。

 ㈱ナイス
代表取締役 冨田一幸

月間なび105号より あえてリスクをとる
 投稿日時: 2015/10/29
 12月竣工を目標に建設している(株)ナイスの新築マンション「パークコート」だが、正直不安だ。
 4〜6階は、サービス付高齢者住宅30室で「地域立」のヒューマンライツ福祉協会が運営する。生活保護制度改革で住宅扶助限度額が4万2千円から4万円に減額されたのは、工事着工後だった。低所得者対応の高齢者住宅を新築で提供することが異例なうえの家賃減額だから、かなり冒険だ。しかも、介護業界は空前の求人難であるから、コスト高も避けられない。
 3階は、国際幼児スクール「スターブレインズ大阪校」が入居する。外国人講師による幼児発達教育で、心と体を鍛え、学びの習慣を身につける施設で、神戸校の実績があるが、西成にマッチするのかと不安視する声は多い。
 1〜2階は、全国初の試みである「民設置民営隣保館」が入居する。愛称も「スマイルゆ〜とあい」と決まり、ヒューマンライツ教育財団が運営する。橋下改革で市民交流センターが廃館になることから、民設置民営に挑むことになった。隣保館、市民館、解放会館、人権文化センターと続いた地域のコア施設を残したいとの解放運動の要望によるが、同対法後10余年、運動の求心力も急速に衰えている。
 まさに、「三つのリスク」が重なりあうような事業となった。その点、安保法案を強行採決した安倍内閣は、リスクをとらない「アベ・ノーリスク」に転じた感があるのとは対照的だ。悪評の「一億総活躍」だが、大臣が拉致担当も兼ねるとのことで、看板政策だったはずの拉致問題から逃げたのではないかと勘ぐってしまう。「介護離職ゼロ」より「介護雇用」が先だろうと誰もが言うのに、雇用問題というリスクを避けた。消費増税の軽減問題でも、公明党のご機嫌が大事で、いま一番大事な「格差」に踏み込むことはなかった。信条に固執するがリスクはとらない内閣で、日本は内外で信頼を失うかもしれない。
 困難を経てきた地域が、貧しくても一人暮らしでも、居場所と出番のあるコミュニティになれたら素晴らしいことだし、子どもたちの豊かな国際交流が育まれたら素敵なことだと思う。「三つのリスク」は「三つの挑戦」だ。社会福祉法人が「貧しい人の砦」として、財団法人が「隣保の後継者」として、(株)ナイスが「社会的企業」として、背骨を再構築するような事業になるかもしれない。また、この施設だけでは事業性は低いから、全体の事業の安定化を図らないといけない。何より「三つの挑戦」をけん引するのは地域の部落解放運動である。「部落のため」ではなく「幸せのため」の運動である限り、サスティナブル(持続可能な)運動は可能であると思う。
 「法がないと公は動かないし、儲からないと民も動かない。しかし、法はなくても、儲からなくても、社会問題は解決しなければならない」。初心忘れずだ。

㈱ナイス代表取締役
冨田一幸

« 1 ... 4 5 6 (7) 8 9 10 ... 42 »
_