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環境福祉事業部
 投稿日時: 2008/03/03
■ 障害者の雇用促進と環境ビジネス創出を通して企業と社会の変革をめざします。

◇ 大阪市知的障害者雇用促進建物サービス事業協同組合(愛称:エルチャレンジ)を設立。

◇ 社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会による障害者授産施設「にしなりWing」でのクリーニング事業立上げを支援。

◇ 大阪府と共同で「環境・福祉」を評価項目に取り入れた「総合評価一般競争入札制度」を創設

◇ 「指定管理者制度」で公共施設(スポーツ施設や公園など)運営にチャレンジする団体を支援。
   (ビルメンテナンス事業者とNPO法人のJVをコーディネート)


 株式会社ナイスは、大阪知的障害者雇用促進建物サービス事業協同組合(愛称:エル・チャレンジ)という団体に所属しています。
これは、知的障害者の就労支援を公共施設の清掃業務を中心に雇用ではなく訓練することで、より多くの一般就職者を世に送り出そうということです。
 1997年ナイスの創立時当初、社内に「障害者雇用プロジェクト」を設け、以前から知的障害者雇用を建物サービス事業で営んでまいりました。
 また、西成区内で「愛称:アスタック」という事業体をつくり、障害者雇用のための事業体の設立し、1999年年大阪知的障害者育成会など4つの組織が合同で、エル・チャレンジ設立へとつながりました。

 エル・チャレンジの活動を通じて学んだことは、「やればできる」ということでした。就職した企業では戦力として高く評価され継続して雇用されることです。しかし、障害者が変わるだけではうまくいきません。それは企業が変わり、それを受け入れる社会が変わることによってうまくいくのです。エル・チャレンジでは、このような優良企業を評価するシステムの導入を検討し、中でも大阪府との協働で作られた、清掃業務において、「環境や福祉」を評価項目にとりいれた総合評価一般競争入札制度があります。この制度は、今まで入札というと、価格が最も安いところが落札するというものでしたが、環境への取り組みや、その現場で知的障害者が何人雇われるかなどを評価項目に入れ、まさしく総合評価で落札者を決定する制度が完成しました。

 ナイスでは、エル・チャレンジの事業を通じて学んだことを、まちづくりや他の企業へと発展していくことをサポートしております。
 そのひとつに指定管理者制度というものがあります。
 これは、公共施設(例えば、スポーツ施設や公園)の運営を官から民へと変えていくものです。
 
 技術面は当然ですが地域との連携が非常に重要になります。そこでナイスでは、この制度にチャレンジする団体を支援するプロジェクトを立ち上げ、NPO法人などとビルメンテナンス事業者とのJVをコーディネートしています。
 今社会では、企業の社会的貢献(CSR)が問われています。企業の中で何ができるのか?それをコーディネートするのが環境福祉事業部・環境福祉という新しい産業だと考えております。

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